センター試験対策をする前に読んでほしい【センター対策の注意点】

仮面浪人・受験

こんにちは、きーよです

センター試験まで2カ月を切りました。そろそろセンター対策に切り替える受験生も多いと思います。

そこで今日は、センター試験の勉強をするにあたり、みんなに注意してほしいことを紹介します

センター試験を3度も受けた私だからこそ、伝えられることが多いと思います

それではさっそくいきましょう!!

センター対策をする前にすべきこと

実施要項の確認

まず初めにすることは、センター試験の実施要項を確認です!!

センター試験は、毎年少しずつ変わっています

去年と同じだろうとか言って、父や母、兄や姉から言われたことを鵜呑みにすると、センター試験で失敗します

だからこそ、大学入試センターのHPから、実施要項を自分の目でしっかりと確認しましょう!!

志望大学の配点を確認しよう!!!

次にすることは、自分の志望大学のHPから、募集要項を確認しましょう!!

大学によって、AO、前期、中期、後期によって、センター試験の科目別配点比率は異なるはずです

例えば、英語、数学は100点ずつに圧縮、国語はそのまま200点みたいな感じです

これも、年度によって変わります、しっかりと自分の目で確認しましょう

大学のHPを絶対確認!!

センター対策する前に知っておきたいこと

一番重要なものは、センター試験の過去問!!!

これがほんとに重要!!

学校の先生には、模試ばっかりを解けみたいな人がいると思いますが、それは絶対嘘です

なぜかというと、センター試験と模試では、圧倒的に問題の質が異なるからです

センター試験は、一つの科目に対し、50人が2年程度の長い時間をかけて作成する問題です。それに対して、模試は、5人くらいの先生が、3カ月くらいかけて作る模試です

優秀な国語の先生の中には、半年以上、問題を温めている人がいるかもしれませんが、そのような問題は少ないでしょう

大体、国家が主導でやっている試験と、一つの予備校や先生が作る模試は格が違うでしょう

50万人が一斉に受け、問題に対する回答の批判がほとんど出ない問題とは明らかに異なると思います

また、模試において、数学ⅡBの確率統計分布の分野では、する人が少ないだろうと手を抜いていることが多いので、それを本番で解こうとする人は、しっかりと、過去問で勉強しておくのをお勧めします

勉強の時間が取れない人は、まず、過去問を新しいものからやっておきましょう!!!

模試の結果で大きく落ち込まない

最後の全国的なセンター模試は、大体、本番1カ月くらい前の試験です

センター対策前と後でしっかりと勉強すれば、100点くらい上がります

鉛筆で解く習慣を身に着ける

センター試験本番は、鉛筆です

したがって、鉛筆で書く練習をしておきましょう

シャーペンやボールペンと違って、細く、初めのうちは書きにくいです

前年の追試験を確認する

毎年、新傾向と呼ばれる、問題が出現して、受験生を惑わせます

そして、予備校関係者や、テレビではそれを取り上げ、騒ぐのです

それって本当に新傾向なの?って確認すると、前年の追試験で似たような形式の問題が出ています

それをやっておけば、基本的には大丈夫でしょう

私自身も、そのような問題に出くわし、周りが騒いでいましたが、追試にあった問題よねーって感じで、全然驚きませんでした

このようにセンター試験本番では、対策が非常にカギになります

最後に

センター試験は、多くの皆さんが初めて受ける大きな試験です

緊張するかもしれませんが、全力で頑張ってください

皆さんが実力をしっかり発揮できるように応援します!!

それでは、また会いましょう

次回は、センター試験対策の仕方についてです

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